今回は2-1病棟が担当します。
9月に入り8月末は大きな台風が関西に接近していましたが皆様は無事に乗り切れましたか?病院の周りでは、大きな被害もなく過ぎてほっとしました。しかし、また沖縄に台風が発生して、安心できないですね。
9月は十五夜です。十五夜とは、中秋の名月を鑑賞しながら収穫に感謝する行事です。また、旧暦の8月15日を差す日になる為、今年は9月17日が十五夜に当たる日のようです。9月18日に満月が見れる予定となっていますが、台風接近と重なって無事に満月が見る事出来るのでしょうか。天気が良ければ食堂から月を見ることができるので、食事中の患者さんと見ることが出来るといいですね。
病院前の木々から、セミの元気な鳴き声が聞こえるこの季節。
今回のブログは保育課が担当いたします。
ここ近年、夏になると「猛暑」というワードと共に気温も急上昇しており、保育園の子どもたちも外で遊ぶ時間を短くしたり日よけテントを設営したりと、対策を講じることが増えてきました。
そんな中でも子どもたちに人気なのが…
氷遊びです!
初めはおそるおそるそぉ~…っと
あまりの冷たさにビックリしてしまう子もいますが、
だんだん慣れてくると氷の中にある指人形を取ってみたり、冷たい水をスコップですくって遊ぶ姿が見られます。
タライの中に手を入れると驚くほど汗がスッと引き、夏の暑さはどこにいった?!と言うくらい、ひんやりして涼しさを感じ取ることができます。
保育士も一緒に遊んでいるうちに涼しく楽しくなってきて、時間が経つのを忘れてしまうほどです。(^^)
大きい氷の他にも食紅で色をつけた氷や子ども達の扱いやすい形の氷を用意していきながら、今年の暑い夏をともに乗り切っていきたいと思います!
今回は3階病棟が担当します。
残暑ですがまだまだ暑い日が続いていますね。皆様はどうお過ごしでしょうか。
夏バテにはなっていませんか。
入院中は外に出ることが出来ないため季節の変化を感じることが出来ません。
そのため、3階病棟では、季節に応じた掲示物を展示しています。
8月は「ゴッホのひまわり」の貼り絵を作成して展示しています。
こちらの展示物はリハビリの一環として、患者さまと一緒に作っています。
手を動かし考えて作品を仕上げていくことは、認知力低下の予防にも繋がります。
また、日中の離床を促すためにも作業することは昼夜逆転の予防にもなります。
今は、秋の展示に向けて、患者さまと一緒に秋の果物づくりをしています。
作品が増えるたびに患者さまも笑顔になり、どんどん作りたいと意欲が湧いていくようです。
どんな作品展示に仕上がるのか、スタッフも患者さまも楽しみにしています。
今回は2-2病棟が担当します。
今年のお盆は長い方だと9連休だそうですが、当院は通常通りの
業務を行っております
ほうずきは「鬼灯」と書き、提灯に似ている所から、
ご先祖が迷わず帰って
こられるようにお盆に飾るそうです。
今年は地震や台風、南海トラフ地震臨時情報が出たりと、少し心配なお盆になりました。
スーパーには、地震にそなえて買われたのか、お水やお米が品薄だそうです。
スタッフも、夏休みの子供たちにご飯の代わりにパンやお餅を食べさせようか・・・と困っていました。
早く普通に、お米も水も買えるようになってほしいです。
病院には、患者さま用の備蓄の非常食を備えており、期限の切れそうなものから交換しています。家庭でも、もしもの時に慌てないように非常食の準備と見直しをしないとだめですね。
今回はリハビリテーション部が担当させていただきます。
リハビリテーションの中には立つ力や歩く力をつける訓練の中に、装具を使用することがあります。
その装具にも様々な種類があるため、どれが適切なものか迷ってしまいます。
そこで、患者さまに合った装具を検討するために「装具回診」という取り組みを行っています。
医師とセラピストで回診チームを作り、事前に内容と時間をお伝えして訓練を行っている患者さまの元へ向かいます。
その場で何種類かの装具を使用した訓練を試してもらい、セラピストと患者さまに使用した感触を聞くなど意見交換を行います。
その後回診チームでも意見をもとに相談を行い、使用する装具と使用方法の提案を行います。
訓練を重ねると患者さまの能力にも変化が起こるため、定期的に回診を行いその時々に合った装具の選定や調整、訓練内容の修正などを行います。
自分の知らないことがまだまだ多いと感じることもありますが、少しでも皆様の力になれるよう研鑽を行い、チーム一丸となって努力してまいります。
心電図の説明をさせていただきます。
心電図とは、心臓の電気的な活動を記録するための検査です。
健診や入院時検査などのスクリーニング検査でもあるため、比較的多くの方が検査を受けたことがあると思います。
そこで心電図の検査をスムーズに受ける際の注意をお伝えします!
「脱ぎ着しやすい服装で受けること」
これだけです!
心電図の検査は電極というものを胸・手首・足首の地肌に直接装着するため、この部分が出るように脱ぎ着しやすい服装で検査を受けてください。
〇×問題1
ストッキングやタイツは履いたまま検査できる?
答え ✕
理由:電極は肌に直接装着なのでストッキングやタイツは脱ぐことになります。
〇×問題2
呼吸は止める?
答え ✕
理由:落ち着いて楽に呼吸をして下さい。
検査に対する不安が少しでも解消できるよう今後も検査の説明をさせていただきます。
今回は医局が担当いたします。
真夏の暑さが続きますが、脱水症、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
さて、子供が生まれて以降趣味らしい趣味を失っていった私ですが、細々とベランダ園芸を続けております。
自分の中での縛りとして、植物は買ってこずに種を拾って発芽させ、それを育てるというマイルールを作り10年ほど続けておりました。
すると先日、どんぐりの植木鉢(おそらくナラガシワだと思われます)にいつも通り水やりをしていたところ、とうとう先端にどんぐりの実がなっているのを発見しました。
今まで拾うしかなかったどんぐりを自家生産出来るようになり、感慨もひとしおでした。
他にも西表島で食べたグアバ、マンゴーや、浜辺で拾ったココヤシ、マングローブ、日本最大のどんぐりとされるオキナワウラジロガシなども育てており、いつかは全ての実を再生産出来るよう頑張りたいと思います。
当院でも患者さまへのリハビリとして園芸療法を取り入れています。当院赴任後、担当の患者さまが水やりを楽しみにされているのを拝見し、植物を育てる喜びを再確認した所です。
とはいえ熱中症も危険ですので、皆様水分、塩分をしっかり補給してお楽しみください。
こんにちは、今回は4階病棟が担当させていただきます。
4階でも食堂前に笹を設置していましたところ、
たくさんの患者さまが短冊を書いてくださいました。
ご自身の体のことだけでなく、ご家族や職場の方の健康を祈ったもの、
今、食べたいもの等々・・・多種多様の短冊となっています。
屋上庭園で育てている植物の苗が良く育つように、と
短冊を書いている方もいらっしゃいました。
暑い日が続くので、長時間屋上に出ていられない日もありますが、
少しであれば夏の陽気も息抜きになり、みなさん気持ちよさそうです。
室内でも熱中症になる可能性はあるので、
こまめな水分補給も含め、引き続き安全安楽な入院生活を援助していきます。
今週の担当は2-1病棟です。
写真は2-1病棟の患者さまがリハビリの一環として「あさがお」に色塗りをされているところです。今朝、小学生の植木鉢にあさがおが咲いているところを見てこの塗り絵にしていただきました。
7月に入り梅雨明けを感じさせるような暑い日が続いており熱中症に関するニュースも徐々に増えています。
熱中症を予防するために、熱中症予防情報サイトでは下記のように記載されています。
・無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
・室内でも温度を測りましょう
・体調の悪いときは特に注意しましょう
皆様も無理をせず、これらのことに気を付けながら今年の暑い夏を乗り切ってください。
こんにちは。今回はリハビリテーション部が担当させて頂きます。
7月7日の七夕が近づいてきており、当院でも毎年、短冊に願いを書いて笹に吊るしてもらっています。
皆さんはなぜ、短冊に願いを書いて笹に吊るすのか知っていますか?
当時、中国では紙は高級品で紙そのものを神に祀ることもありました。この高価な品に願い事を書くため、そこにはとても大切なことを書いていたようです。この「紙に大切な願い事を書く文化」がいまの短冊となりました。また、力強く成長し天に向かって伸びる笹竹に吊るすという行為は、願い事を天に届けるためとされています。
当院の笹にも「歩けるようになりたい」や「家に帰りたい」などの患者さまの願いが書かれています。その願いが本当に叶うように、僕たちは全力で支援していきたいと思います。
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