寒い日々が続きますね。今回は、訪問看護が担当です。
当院の訪問看護は、病院の中にある訪問看護であり、一番の特色は医師や入院病棟の看護師、
薬剤師、栄養士、理学療法士など他の医療職と素早く連携がとれることです。
現在は、4名の明るく頼もしい看護師が所属し、毎日元気に訪問へ出発しています。
さて、皆さんは、訪問看護というと具体的にどのようなことをしているかご存じでしょうか?
「看護」というと、点滴など医療的な処置を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、医療的な看護もありますが、日常の生活をサポートする看護も多くあります。
その中で今回は「薬の飲み忘れや間違いが心配だな。」といった場合に私たちが行っている一工夫を紹介します。100均などで薬ケースが販売されていますが、一人一人に合わせた配薬ケースを空き箱や画用紙、折り紙で作っています。
このような工夫で薬の飲み忘れや間違いがなく、安心して在宅療養を送ることができています。
皆さんにとても喜ばれています。
今回は、医事課が担当します。
コロナ禍の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先日、入院中の患者さまに書物の差し入れをされるところをみかけ思い出したことのお話です。
以前、朝の電車で中学生らしき少年が食い入るように小説を読みふけっている光景に遭遇しました。老いも若きも男も女も“スマホ命”よろしくケータイを撫ぜているなかで、それはまさしく稀有な遭遇でした。
彼が読んでいたのは司馬遼太郎の『竜馬がゆく』で私も高校生の頃にこの小説に出会い、その後に歴史好きになったことを思い出したものです。
私にとって歴史小説は、第1に面白くなくてはなりません。第2に読者に疑似体験させるものであることです。そうでなければ他の星の話になってしまいます。第3に一定の史実に沿うものであることです。そうでなければ遠いアラブの話になってしまう、と考えます。
司馬遼太郎は多くの作品を残したが、昭和の戦争を題材にした作品はなく、その理由は、これは大変奥が深い内容なので各人が調べることをお勧めします。
小説とは何か? 菊池寛は「小説は作家がいかに人生を處したかの報告の書であり、またいかに處すべきかの意見書である」と言いました。
なにはともあれ、読まなくては小説の面白さに気づかず、昨今、インターネットが身近にありすぎて、以前よりも書物との距離があるように思われますが、コロナ禍による行動制限等社会のあり方自体が変わってしまった今だからこそ、書物にチャレンジしてはいかがでしょうか。
今回は2-2病棟が担当です。
新型コロナ第8派の感染が続いています。当院でも年末に4階病棟で感染患者さまが確認され、厳重なる感染対策が続いております。(写真)
患者さまの吸引や食事介助等のケア時には、テレビで出てくる医療現場と同じエプロン、ゴーグル、特殊マスク、手袋を着用し実施しています。この装備がかなり暑く、冬場とは言え大変です。
面会制限が続き、入院中の患者さま、ご家族さまにはご不便、ご心配をおかけしていると感じております。
一日も早く、自由な面会ができる日がくることをスタッフ一同願っております。
明けましておめでとうございます。今回は薬剤科の担当です。
みなさんカプセルのサイズって気になったことありませんか?私はお薬を飲むのが下手なので、大きいカプセルは苦手です。錠剤に比べて熱や圧力をかけずに製剤化できるのがメリットのひとつですが、浮きやすいカプセルは飲み込みにくい方も多いですね。
大抵のお薬は日本薬局方カプセル3号・4号サイズです。内径×長さは、3号:5.0×15.5㎜ 4号:5.0×14.0㎜となっています。
大きいものでは0号:7.0×21.2㎜を使用している医薬品もあります。5円玉の直径が22㎜ですので5円玉をクルッと丸めた位の大きさです。
コロナで使用されているお薬の中に「ラゲブリオカプセル200㎎」というのがあるのを、報道や番組でご存じの方もいらっしゃると思います。実はあのお薬も0号サイズのカプセルを使用しています。1回に4カプセルも服用しなければならないので、極力お薬のお世話にならないよう気をつけていきたいものですね。
昨年はコロナ感染症に大きく影響された一年でした。
患者さま、ご家族さまには大変ご心配、ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
今年も感染対策を徹底し、安心してご入院頂ける病院を目指して行きたいと思います。
今年の干支である「うさぎ」は縁起が良い動物と言われています。
「兎の登り坂」のことわざの通り、皆さまにとりまして良い状況へ飛躍する1年となりますように心より お祈りいたします。本年もよろしくお願い申し上げます。
事務部長
今回は3-2が担当させていただきます。
師走も半ばを過ぎ何かと気ぜわしくなってきて、寒さが身に染みるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。
先日ある患者さまが写真を大事そうに手に持ってご覧になっていらっしゃいました。
お話をおうかがいすると、ご自宅のお庭だと伝えて下さり、嬉しそうに笑顔を見せて下さいました。長い療養生活の中で、ご家族の方の手紙や写真は励みになられるようで、
皆さま表情がぱっと明るくなられます。
コロナ禍で面会もままならない近年ですが、離れていても家族の方の思いが伝わるのですね。
ますます寒くなってきました。
今回はリハビリテーション部3Bチームの担当です。
先日、勉強会として、表面筋電図のデモストレーションをオンライン研修で行って頂きました。
大きさ4cm四方10gのセンサーを、測定したい筋肉にテープで付着させ、筋収縮を感知します。筋肉の収縮の強さが波形で現れ、スマートフォンやタブレットなどで、同時に確認できます。動画と筋電図を同時に記録でき、解析のアプリ上でその場で簡単にできる機械となっています。
リハビリにもすぐに生かせますし、研究にも使えそうなもので、大変興味深いものでした。
んにちは。今回は4階病棟が担当させていただきます。
日照時間が短くなり、だんだんと気温が下がってきて、そろそろ冬本番が近づいてきました。
クリスマスがもうすぐですね。病棟でもクリスマスを感じられるものがたくさん置いてあります。
このツリーの装飾は患者さまが作ってくれた折り紙サンタです。ピカピカ光っていてとてもきれいです。
素敵なクリスマスになりますように★
4階病棟では毎日患者さまがリハビリを懸命に行っております。
車椅子に移乗して頂いている時間には、食堂でテレビを見て過ごしていたり、音楽をかけたり、DVDプレーヤーでライブ映像を見ていただいたりしています。
懐メロがながれると、口ずさまれている患者さまもいらっしゃいます。車椅子に移乗することもリハビリのため、患者さまが快く過ごすことのできる環境を整えています。
これからもっと寒くなりますので、体調に気を付けてくださいね。
今週は総務課が担当させていただきます。できる日が来るよう心から願っております。
今年もあと一月を切りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスも近くなり、正面玄関や各階の病棟食堂にツリーが登場しております。
患者さまに飾り付けをしていただいたおかげで、素敵なツリーが完成いたしました。
新型コロナの影響がなくなり、ご家族さまが直接病院に来られて患者さまと対面できる日が来るよう
心から願っております。
こちらは一階の正面玄関にあるツリーになります。
荷物や洗濯物の交換に来られた時に是非ご覧ください。
こちらは病棟の食堂にあるツリーになります。
患者さまによる飾りつけのおかげでとても素敵なツリーになりました。
コロナ禍も3年目に入りました。
面会が制限されておりご家族の方にもなかなか会えず、寂しい入院生活を送っています。
私たちスタッフのできる範囲で少しでも心安らぐ時間を持てればと、スタッフ持ち込みの楽曲集CDを聞き、時には一緒に歌っています。
懐かしの名曲を聴きながら昔を憂い、少しでも楽しんでもらえたらと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 |