このたび当院では、回復期リハビリテーション病棟に入院された患者さんの診療情報を用いた下記の研究を、倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。この研究を実施することによる、患者さんへの新たな負担は一切ありません。また患者さんのプライバシー保護については最善を尽くします。本研究への協力を望まれない患者さんは、その旨を「8 お問い合わせ」に示しました連絡先までお申し出下さいますようお願いいたします。
2016年1月1日より2019年10月31日までの間に、伊丹せいふう病院の回復期リハビリテーション病棟に治療のため入院し、リハビリテーションを受けた方。
回復期リハビリテーション病棟における栄養状態とリハビリテーションの効果の検討
伊丹せいふう病院 リハビリテーション科内
本研究は、患者さんの栄養状態とリハビリテーションの効果について後方視的に分析し、評価項目の検討することで、患者さんの栄養状態の改善度合いとリハビリテーションの回復度合いを確認する事を目的としています。
診療録に基づき、基礎的情報(診断、年齢、性別、日常生活の状態、これまでの治療内容、既往歴、画像データ等)やリハビリテーションの経過のデータを使用させていただき、解析を行います。 研究結果は、個人の情報が特定できない形で、学会発表や学術雑誌、およびデータベース上などに公表されることがあります。
研究実施許可日(通知書発行日)~2021 年3月31日
1) 本研究で取り扱う患者さんの個人情報は、氏名および患者番号のみです。その他の個人情報(住所、電話番号など)は一切取り扱いません。
2) 本研究で取り扱う患者さんの診療情報は、個人情報をすべて削除し、第3者にはどなたのものか一切わからない形で使用します。
3) 患者さんの個人情報と、匿名化した診療情報を結びつける情報(連結情報)は、本研究の個人情報管理者が研究終了まで厳重に管理し、研究の実施に必要な場合のみに参照します。 また研究計画書に記載された所定の時点で完全に抹消し、破棄します。
本研究に関する質問や確認のご依頼は、下記へご連絡下さい。 また本研究の対象となる方またはその代理人(ご本人より本研究に関する委任を受けた方など) より、診療情報の利用の停止を求める旨のお申し出があった場合は、適切な措置を行いますので、 その場合も下記へのご連絡をお願いいたします。
研究実務責任者:伊丹せいふう病院
所属:リハビリテーション科
職名:医師
氏名:中村 純子