こんにちは。今回は2-1病棟が担当させていただきます。
5月に入り、暖かい日が増えてきました。コロナ感染が落ち着き、少しずつ対面面会も解禁されてきました。入院中の患者さまと家族の皆さまとの笑顔で面会されている姿を見るとこちらまで嬉しく思います。
さて、今月5日はこどもの日で、患者さまがこいのぼりを作ってくださいました。2-1病棟の食堂では患者さまが季節のイベントに合わせてリハビリで作った作品を飾って、患者さまは季節を感じています。
もうすぐ6月に入り、梅雨がやってきます。
ジメジメとした時期となりますが、みなさま体調にはお気をつけてお過ごしください。
こにちは
今回は、2-1病棟が担当させていただきます。
病棟内の食堂は、季節のイベントに合わせて、楽しく壁面が彩られることがあります。
患者さまが、リハビリで作った作品を、リハビリ科のスタッフが、イベント前にかわいく、きれいに飾り付けをしてくれます。
今回は「節分」と「ひな祭り」です。
患者さまと「こどもさんが小さいころ豆まきをしましたか?」とか「もう3月ですよ。春ですね」などなど・・・
思い出話をしたり、私たち病棟スタッフも、飾りを見て季節を実感し、飾りが変わるとともに、時間の流れや季節の変化を実感しています。
こなんところにも❢
ペーパーホルダーのフタ
スタッフ紹介のボードにも!
カウンターにもいました
コロナ禍も3年目に入りました。
面会が制限されておりご家族の方にもなかなか会えず、寂しい入院生活を送っています。
私たちスタッフのできる範囲で少しでも心安らぐ時間を持てればと、スタッフ持ち込みの楽曲集CDを聞き、時には一緒に歌っています。
懐かしの名曲を聴きながら昔を憂い、少しでも楽しんでもらえたらと思います。
今回は褥瘡委員会の活動を報告します。
褥瘡は一般的に「床ずれ」と呼ばれ、寝たきりの方の背中やお尻、踵、ふくらはぎなど圧力のかかるところにできます。褥瘡ができないように定期的に体の向きを変えたり、体交枕と呼ばれるクッションを入れたりしています。
当院では、毎週木曜日に皮膚科の医師に来て頂き、褥瘡や発疹、表皮剥離などの皮膚トラブルなどを診察してもらっています。
私たち褥瘡委員は、月に1回集まり褥瘡患者さまの診察、治療の検討を行っています。褥瘡委員のメンバーは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士で構成しており、多職種が集まり、栄養、薬剤なども同時に検討しています。また、各委員が学んだことを発表しあい、研修の場としています。
褥瘡は形成しないように予防が一番ですが、前院からの持ち込みや致し方なくできてしまった場合は、皆で検討し早期の治癒を目指しています。
今回は2-1病棟が担当します。
6月も中旬に入り蒸し暑い日が続いていますが朝晩は涼しい日もあるので皆さま、体調を崩されたりしていませんか?
当病棟は療養から障害者病棟へと変わりもうすぐ1年が経とうとしています。
寝たきりの患者さまから少しご自分で動く事が出来る患者さまも増えてきました。
以前はボランティアを通してレクリエーション活動を行っていましたが、コロナ禍に入ってからはそのような活動も出来なくなってしまいました。その為、リハビリの時間を活用し好きな野球をパソコンで視聴したり音楽を聴いたり患者さま同士でお菓子を食べながら会話をして過ごす時間を設けています。
少しでも患者さまが入院生活を楽しく過ごせて頂ける様に、またスタッフとコミュニケーションが取れる時間を持てるように工夫していきたいなと思っています。
「春といえば」何を連想しますか。
一番思い浮かぶのは桜だと思います。
桜は春の風物詩の代表格です。
新型コロナウイルス感染症により、なかなかお花見は難しい様に思います。
患者さまに少しでも春の季節を感じてもらえるよう病棟から見える桜を探してみましたが、遠くに一本しかなくて残念でした。
せめて、ほのぼのとした暖かい春風を感じてもらいたいと思って、窓辺に案内しました。
早く、外出してお花見が出来る日が訪れる事を願います。
こんにちは
今年は長い残暑が続きましたが、ようやく秋らしくなってきましたね。
朝晩の温度差が大きくなってきましたが皆様体調はいかがでしょうか?
さて、今回は2-1病棟が担当させていただきます。
皆様は患者さまのお食事をご存知でしょうか?
前回の2-1のブログでは食事の管理についてお伝えしました。
今回はお食事第2弾をお伝えしたいと思います。
病院で提供される食事には、形態を変えたもの(キザミ、一口大、ミキサー)、とろみを加えたもの、疾患に応じた内容のもの等、様々な種類があります。
これらのお食事の中から主治医、管理栄養士や看護師などが患者さまに応じたお食事を考えて提供しています。
しかし、形態を工夫しても経口から十分な摂取量が得られない場合があります。
そうなると、必要なエネルギー、タンパク質、水分等が得られないということが起こります。
そこで、当院では付加食といった形でゼリーやジュースを提供しています。
写真のような形で患者さまに応じたものを食事に付けて、栄養を補っています。ゼリーやジュースは数種類のフレーバーがあり、毎回同じ味のものが当たらないようにしてしっかり召し上がって頂けるように工夫をしています。
患者さまにとって、必要な栄養が摂れること、楽しいお食事の時間であることを目指してスタッフ一丸となって取り組んでいます。
今回は2-1病棟が担当します
皆さんは「ADL」という言葉を聞いたことがありますか?
ADLとは、食事や入浴、排せつなど、日常生活のなかで基本的な動作の事をいいます。
療養病棟は、寝たきりの方や車椅子に乗るのは介助が必要でも、食事を自己摂取できる方など、様々なADLの方が入院されており、私達看護師は患者さまのいま持っているADLが低下しないようにケアの方法を考えています
これはリハビリの一環として車椅子に乗り、色塗りをしているところです
一枚の花弁に、複数の色を重ねて色の深みや立体感を表現できるように工夫されています。同じ形の花弁でも、場所によって色を変えたり、素敵なグラデーションを見ることが出来ます
色塗りは指先のリハビリだけでなく、脳のトレーニングにもなるそうですね
完成したものは、食堂の壁に展示して、色んな方にも見てもらえるようにしています 😀
一生懸命頑張る患者さまの姿に、私達も「今日も仕事を頑張るぞ!」とエネルギーをもらっています
2-1病棟が担当致します。
苔テラリュウムってご存知ですか?
まるでガラス容器の中に小さな森がすっぽり入ったかのような、オブジェのような
植物の事です。
仕事の休みの日は、苔を見て癒されています。
ミニチュアも飾り、じっくり眺めるだけでも幸せな気持ちになるんですよ
この幸せな気持ちを患者さんにもおすそ分けできたらと、病棟の食堂に写真を
飾っています
今回は2-1病棟が担当します。
みなさんはマジックを見たことありますか?
私は最近まで興味もなくテレビでたまに見る程度でした。
ところが私の息子がマジックをするようになってマジックバーやマジックレストランに行き、
生のマジックを見る機会ができました。
私達の仕事医療職は、人が生きていく為に365日、常に誰かが仕事をしなければいけません。
でもマジシャンはそうではありません。
コロナ自粛中は、全く仕事の依頼もなく出演しているマジックレストランも休業でした。
娯楽って世の中には必要ないのかなあ。
息子をそばで見ていていろんな思いを抱きました。
でも、今まで円滑に日常が送れてまた仕事をがんばろうと思えてきたのは、非日常的な
エンターテインメントやおいしい料理を食べたり旅行に行ったりの楽しみが時々あった
からではないでしょうか?
早くコロナが終息して以前のような生活が送れるようになることを祈るばかりです。
今は学生マジシャンとして活動している息子ですが、来年からは社会人としてマジックを
職業にするらしいです。
みなさん興味があれば、感染対策を完璧に行ってマジックバーに行ってみてください。
私が行ったお店は、子供連れのお客さんも大歓迎のお店です。
スタッフはみんなマジシャンで、来ていただいたお客さんに元気を与えるため一生懸命
マジックをして楽しませてくれますよ。
マジシャンの活動の場は、老人ホームや保育園、居酒屋、レストランなどいろんな所から
依頼がきます。
今は以前にもどりつつありますが、人数制限や感染予防に注意しながらの活動でまだまだ
見通し立たない感じです。
オンライン飲み会でのオンラインマジックやホームパーティーなどでの出張マジックも
行っているそうです。
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