今回は医局が担当します。
3月4日(土)、家の近所を散歩しました。まだ、風は冷たかったのですが日差しは暖かく、徐々に春は訪れています。遊歩道沿いに梅と水仙の花が咲いており、梅は満開で甘い香りを放っています。また、街路樹のモクレンはたくさんの蕾をつけています。モクレンは桜の少し前に咲くようです。
梅 水仙 モクレン
春と言えばやはり桜です。そこで、桜の名所の近くの公園へ行ってきました。花が咲いている桜の写真は昨年4月9日に撮ったもので、同じ場所から撮ってみました。まだ、開花には遠いようですが蕾がみられ、近頃の陽気から一気に咲くかもしれません。
2023年3月4日 2023年3月4日 2022年4月9日
この公園では毎年4月の最初の日曜日に桜まつりが行われますが、コロナの影響で今年も中止で4年連続です。第8波も収束しつつあり、政府の決定で3月13日からマスクの着用は個人の判断に委ねられるとのことです。しかし医療従事者は患者さまと接触するので感染しないように人一倍注意が必要です。4月に入ればマスクを着用して花見に行くつもりです。皆さまも注意して春を満喫しましょう。
今回は医局が担当させていただきます。
先日、数十年に一度の勢力と言われた台風14号が各地に爪痕を残しながら日本列島を縦断していきました。今回の自然災害で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
自然災害といえば新型コロナウイルスによるパンデミックもある意味そうだと言えます。オミクロン株による第7波は少しずつ過ぎ去りつつありますが、まだまだ新型コロナウイルスとの戦いは続いております。当院の職員も、適切な感染対策を継続しながら、不要不急の外出はできるだけ控える等の行動制限を続けさせていただいております。
休日に自宅で過ごしていたところ、飛行機の大きなエンジン音が立て続けに聞こえてくるのに気が付きました。自宅の窓から外を眺めてみると、台風14号の影響で(風向きが変わり)飛行機が伊丹空港に着陸するため自宅近くの上空を通過する姿が見えました
コロナ禍前の休日は外出することが多かったのですが、行動制限のため家で過ごすことが多くなったので普段は気づかないこのような身の廻りの小さな出来事や変化に目が行ったのかもしれません。逆境だからこそできることややらなければならないことを見つめなおす良い機会になったと自分自身に言い聞かせてはみましたが、こんな心の声が聞こえてきました。
『コロナ禍も台風みたいにパッパと過ぎ去ってくれないかなぁ』
今回は医局が担当します。
我が国における新型コロナ感染症の流行は第5波がようやく収束したようですが、諸外国の様子ではワクチンを2回接種後もブレイクスルー感染によって次の流行の波が襲いかかる可能性を示しており、今後も気を許すことができません。回復期リハビリテーション病棟および療養・障害者病床で病床構成がなされている当院の性格上、入院患者さまはどうしても高齢者の方が大多数となり罹患すれば重症化のリスクが高いといわれています。ワクチン接種が困難な患者さまや職員を除いて2回のワクチン接種は完了していますがそれで完全に防ぎ得るものではないということを念頭に第3回目のブースター接種を含めてより一層の感染防止対策を継続してまいります。
患者さまの受け入れ(入院)や送り出し(退院)で極めて重要なことは患者さまにかかわる情報をできる限り漏らすことなく収集し、また退院時に正確な情報提供をすることです。もとより新型コロナワクチンの接種歴、罹患歴のみならず現在および過去の病気の経過・状態、薬剤使用状況、アレルギーの有無などだけでなく、生活の状況や住まいの環境、家族構成などについて、治療にあたるいろいろの職種(医師、看護師、薬剤師、セラピスト、臨床検査技士、管理栄養士、医療相談員、事務職員など)が事細かにお伺いすることになっています。このことで入院中のリスクを予期できるものできないものにかかわらずできるだけ下げることが可能になります。
質問事項
1.入院に至った疾患の病歴 2.既往症および合併症 3.発症前の日常生活動作 4.家族構成と状況 5.住まいの状況 6.退院時のご希望(希望される獲得レベル) 7.その他 |
皆さまには大変お手数をおかけしますがご協力をお願いします。
今回は医局が担当いたします。
当院でも新型コロナワクチン接種が実施されています。
接種を受けられた方も多数おられると思います。
接種する側の印象として、
インフルエンザの予防接種と異なり今回は筋肉注射であること。久しく筋肉注射をしておらず事前に紹介された動画をみて実施したところ、皮下注射と比較して実施時の痛みも少ない印象で実施する側も短時間で実施できる印象でた。
もちろんお手伝いいただいたスタッフの方々の段取りのたまものでもあります。
接種を受けた側の印象として
接種時の疼痛はほぼありませんでした、皮下注射より疼痛は少ない印象です。
接種後は、1回目は当日夜から翌日昼頃までの穿刺部位の筋肉痛くらいで2回目は同様の筋肉痛に加えて翌日に軽い倦怠感を伴う37.5度程度の微熱が1日続いた程度で、比較的楽に経過した印象でした。
院内でも39度ほどの発熱の報告も聞きますが重篤な副反応の報告はないようです。
自分自身、今後は接種する側として院内だけでなく院外での業務も発生する可能性も十分考えられる情勢であり、その場合やはりリスク回避として自身がワクチン接種をあらかじめ受けておく必要性を感じました。
今回の担当は医局です。
12月に入って当院の玄関にもクリスマスツリーを飾るシーズンがやってきました。
このツリーを見ると今年もそろそろ終わりが近づいてきたのを感じます。
また子供にサンタクロースさんへのお願いを伺うシーズンでもあります。
今年は何が欲しいのかな?サンタクロースさんにお手紙を書いてみようか?
とお手紙を書いてもらったら・・・
「〇〇〇〇のへんしんするものをください」 名前 〇〇〇
と丁寧に書いて壁に紙を張り付けていました。
見てもらわなくっちゃね、とか言いつつ。
この光景をいつまで見れるかな?と目を細めて見ていました。
サンタクロースさんへの願いが叶うといいですね!
さて毎日自転車通勤をしていますが、日に日に寒さで耳と指が凍るような寒さになって
きています。
そんな中、車を運転する方の様々な運転技術を拝見する場面もあります。
実は当院にはドライブシュミレーターがありまして入院中の方の運転希望に合わせて
評価ができます。
もし当院で運転評価を希望される方がいらしたら、この機械で評価もできますのでご希望が
ある方がいらっしゃいましたら、お声がけ下さい。
あ、ただ最終判断は警察署の方のご判断にはなりますのでその辺りは適宜ご説明しますね。
みなさまにとって今年はどんな一年だったでしょうか?
どうか来年度2021年が皆様にとってより良い年となりますように。
皆様良い年末年始をお過ごしください。
今回の担当は医局です。
新型コロナウイルス感染症の流行により、全国的に緊急事態宣言が出ました。
緊急事態宣言時に最も大切な事、それは「Stay home」ですよね。
ただ、子供は一日中家にいるとストレスが溜まります。
そんなわけで、毎週末は近くの公園散策に行っています!
子供の視点は面白く、特に大人が気づきもしないものを、見つけてきたりします。
はい、ではここで問題です。
この写真は何かわかりますか???
・・・・
正解は・・・・テントウムシのサナギです。
(ウソと思う方は「テントウムシ サナギ」でググってみてください。
卵や幼虫・サナギ・成虫の写真が沢山出てきます)
テントウムシは、大人はほとんど成虫しかイメージしませんが、
この時期には多くの幼虫・サナギがいます。
うちの子供は、ペットボトルに大量の卵・幼虫・成虫・サナギの殻を入れて喜んでいました。
(もちろん、帰るときには逃がしてあげましたが…)
是非お近くの公園で、日ごろ見ないもの探しをしてみてはいかがでしょうか?
今回は医局の担当です。
我が家には昨年末で15歳になった我が家にとって2代目の雌の柴がいます。
先代は雄の柴(リッチ)で9歳で亡くなりました。
ピンピンコロリでした。
外で飼っていたために短命だったのかもしれません。
この犬は気性が荒く噛み癖があり、うちの子供2人入れて4人をかみました
太く短い人生、違った犬生でした。
一方、15歳になった雌の柴(マル)は小さい時から気が弱くて人をかんだことがありません。
雌ということもあるでしょうが、子供たちに何をされても噛むことはしませんでした。
生後8か月頃に外飼いにしようとして外に締め出したのですが、娘が学校から帰ってきた時に
一緒に家に入ってきてしまいました。
その後は家の外と中を自由に行き来しており、冬はストーブの前、夏は家の中の涼しいところを
占拠していました
それもあってか、13歳ころまでは元気いっぱいでした。
しかし、数年前から関節痛が出てきて、今では動き初めにはびっこを引いています。
また、耳も遠くなっているようで呼んだ時の反応が鈍くなっています。
最近では主人(私)が車で帰っても気ずかず、出迎えもしてくれません。
先日はついにリビングの絨毯にお漏らしをしました。
今さら外飼いにはできず、夜は玄関に閉じ込めて様子を見ています。
食欲はあるのでもうしばらくは我が家の一員でいてくれるようです。
寝たきりにならずに逝ってほしい。
いやいや、寝たきりになっても生きていてほしい。
人と違ってしゃべれないので「人生会議」もできずに少し困っています。
5歳の頃に乳腺腫瘍と卵巣の摘出術を受け、その後病状の回復が思わしくなく大変でした。
また、先代のリッチが亡くなる時に動物病院に連れて行ったのですが、助からずに悲しい思いを
させただけで、病院に連れて行ったことを後悔しました。
そのような経験があったため、今回は何かあった時には我が家で看取ることにしています。
そして、その時までは楽しく過ごせたらいいなと思っています
今回は医局が担当します。
若いころ、写真に凝っていた時期があります。
ドイツからローライ35というカメラが出現した時には衝撃を覚えたものです
高くて手が届かないので、その廉価版であるB35をなんとか買って、持ち歩いていました。
デジカメ時代になって、コンパクトな一眼カメラというと、マイクロフォーサーズのカメラがあるのですが、
自動焦点のためか、どの交換レンズも期待より大きめで残念です。
なんとか、あのローライB35のような持ち歩いて気持ちのよいカメラはないものか。
無いものは作ってしまえとばかりに、改造レンズを製作しました
犠牲になってくれたのは、同じくローライの110カメラです。
110フィルム自体が手に入りにくくなっており、飾っておくしかないので、分解してレンズだけ利用すること
にしました
アルミやプラスチック板から切り出して部品を作成しました。
組み上げたところです。
絞りは裏から操作します。
カメラ本体に装着する前に絞っておきます。
撮影途中の絞りの変更はやっかいです
パナソニックのLumix GM5 とローライB35です。
ほぼ同じ大きさになりました。
これでポケットに一眼デジカメを持ち歩けます
ぶらぶら歩きながら、こんな写真を撮っています。
今回は医局担当です。
8月31日 東京ではめずらしい35℃の猛暑の中、麻布十番で開催中のスヌーピーミュージアムに行ってきました。大昔まだ私が小学生の頃から身近にいたスヌーピー、期間限定と聞いて早朝から張り切って出かけましたが、何と2019年4月に大阪でも開催予定のようです。
中庭のレンガに描かれた平面画ですが立体的に見えます。
入口付近の壁画です。
上映映画のラストシーン
このような壁画、原画がたくさん展示されていました。
スヌーピー、チャーリーブラウンをはじめキャラクターの顔が年代で全くちがいます。
1970年代以降は現在と変わりない身近なスヌーピーでした。
どこもスヌーピーでいっぱいでした。
こんなの自宅にあったら可愛いですね
Café Blanket のパンケーキ
可愛いですが見ているだけでおなかいっぱい・・・。娘が完食しました。
一度行ってみる価値ありのスヌーピーミュージアムでした。
スヌーピー好きの方は来年大阪開催を乞うご期待
【医局】
今回は医局が担当します。
自宅近くに「垂水神社」があります。式内大社という格式のようです。
地下鉄御堂筋線・北大阪急行電鉄南北線江坂駅と、阪急千里線豊津駅の間にあります。
大阪平野の北端で千里丘陵の南端の境目に位置しています。
そのこじんまりとした境内には、拝殿と3つの末社があります。毎年元日の午前零時頃には数十人の老若男女が寒さを堪えながら列をなして参拝に訪れています。春秋の大祭には参道の両側にさまざまの出店が並んでなかなかの盛況です。
淀川水系の流れを汲む「垂水の滝」があり、流水が絶えることがないようです。また、志貴皇子のご詠歌である【岩走る垂水の上の早蕨の萌出づる春になりにけるかも】の歌碑が建っています(歌碑そのものの建立は平成のようです)。
小1時間の散歩にも適しており、小高い丘を歩けば、春夏秋冬の季節の風を肌で感じることが出来ます。8月のとある朝、それまでとは違う空気を感じたらそれが季節の変わり目だと感じ取れます。また春の桜、秋の紅葉は心を和ませるものがあります。
昨今は住宅開発が進み、垂水神社を抱く小丘陵のうち、林として残っているのは南向きの半分弱だけで、北面はすでに住宅地として開発されてしまっています。垂水の森の保護活動が行われていますが、遅きに失した感は否めません。それでもいわば借景として小高い緑の山があることはそれなりに絵になるものだと感じています。大阪は東京と違って都市空間における公園の割合が低いといわれているようですので、こうした身近な緑を守っていくことも重要ではないでしょうか。
垂水神社の拝殿
境内の桜
【医局】
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