今回はリハビリテーション部療養チームが担当します。
療養病棟や障がい者病棟でのリハビリテーションはセラピストによる痰吸引が必要となる場面が頻回に生じます。当院においても言語聴覚士のみではなく、理学療法士、作業療法士も院内規定に基づいた 座学と手技研修を行い、試験官である看護師立会いによる実地試験を経て痰吸引を実施しています。
現在、療養病棟および障がい者病棟に従事するセラピストに関しては痰吸引が実施できる状況ですが、今回は回復期病棟に所属する理学療法士と作業療法士も1名ずつ研修と試験を行い痰吸引が実施できるようになりました。
今回はその手技研修の様子を紹介します。
座学を入念に行い、療養チームが研修用に作成した痰吸引のデモ動画を何度も観てイメージ トレーニングをしてから手技研修を行いました。初めてのことで緊張しつつも真剣に望み、外来看護師や医師の指導・助言を受けしっかり研修できたこともあり、実地試験も問題なくクリアできました。これからより効率的にリハビリテーションを進めていくきっかけになりそうです。
このようにリハビリテーション部では他部署と協力して、より良いリハビリテーションを提供できるように 研鑽しており、来年度の新入職員の育成の準備も分担して頑張っています。
今回のブログはリハビリ3-1Aチームが担当させていただきます。
先月は雪の日もあり、4階の庭園にも、うっすらと真っ白に雪が積もっていました。
外は寒く身体には応えるものの、患者さまと雪が積もった景色を室内から眺めたり、気温の寒さを感じることにより季節の流れを感じたり昔のことを思い出したりなど話しが弾みながらリハビリを行ないよい刺激となっていました。
リハビリテーション部では、2月となり徐々に次年度に向けての準備をはじめています。
先日近隣の病院と「教育を考える会」というのを毎年おこなっており、他病院さまの取り組みなど勉強させていただきました。
次年度も新たなメンバーを迎えるべく、研修内容を見直したり、チーム編成を考えたりなど、さらなる向上にむけて良質なリハビリテーションを提供できるように考えております。
また若干名ではありますが来年度のメンバーの募集もしております。
ますます寒くなってきました。
今回はリハビリテーション部3Bチームの担当です。
先日、勉強会として、表面筋電図のデモストレーションをオンライン研修で行って頂きました。
大きさ4cm四方10gのセンサーを、測定したい筋肉にテープで付着させ、筋収縮を感知します。筋肉の収縮の強さが波形で現れ、スマートフォンやタブレットなどで、同時に確認できます。動画と筋電図を同時に記録でき、解析のアプリ上でその場で簡単にできる機械となっています。
リハビリにもすぐに生かせますし、研究にも使えそうなもので、大変興味深いものでした。
こんにちは。今回はリハビリテーション部(訪問リハビリ)が担当します。
10月20日に全国の空にスマイルを届けるプロジェクト「Fly for all #大空を見上げよう」で伊丹市の上空にも白色の大きなニコちゃんマークが描かれました。
病院の屋上庭園からもしっかりと見ることができました。
未だ先の見通しがつかない新型コロナウイルスによる感染拡大や円高による物価高騰など、悲しくて下を向きたくなるような出来事がたくさんあります。こんな時だからこそ、このプロジェクトのように上を向いて笑顔で元気に生活していくことができるように利用者さまにリハビリを提供していきたいと思います。
○ご自宅でのリハビリが必要な方は是非訪問リハビリをご利用ください。
※お問い合わせは「訪問リハビリ」まで。
もうすぐ年越しですね。皆さん元気に笑顔で次の年を迎えることができますように・・・。
今回はリハビリテーション部4-Bチームが担当させていただきます。
朝夕と冷え込む日が続き、風邪など引きやすい季節になってきましたが、皆さまはどうお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で気の抜けない生活が続いていると思います。
当院でも新型コロナウイルス感染対策を行いながら、日々リハビリテーションを提供しております。
我々リハビリテーションスタッフは患者さまとの接触度に合わせて、マスク・手袋・ゴーグル・ガウン・キャップを装着しています。
顔が隠れて表情が見えにくくなっていますが、明るい声や目元の表情に配慮しながら、これからも明るく楽しいリハビリテーションを提供していきます!!
もうすぐハロウィンですね。
新型コロナウイルス流行前のように、みんなで楽しく集まれる日が来ますように…
今回はリハビリテーション部が担当いたします。
9月になりましたが、変わらず暑い日も続き、コロナに振り回されながらみんなで対策を考えつつ業務にあたっています。
今回は改めてリハビリテーション部についてご紹介させて頂きます。
当院のリハビリテーション部は、「あたたかいリハビリテーションに真摯な姿勢で取り組みます」
をスローガンに、9年前に開院され、セラピスト約20名程度でスタートしました。
当時は、患者さまに対してセラピストの数が少なく工夫しながらのリハビリテーションを行っていました。
現在は、セラピストの数も増え約80人程度で、患者さまお一人お一人に時間をかけて、リハビリテーションを提供できる体制に変わりつつあります。
現在の4階リハビリテーション室の様子と、庭園になります。
開院当初に比べて、装具やリハビリテーション物品も増え手狭にはなりつつありますが、その分、入院生活の場である各病棟や廊下などで日常生活に直結するように工夫しつつ練習をおこなっております。
またマンツーマンでのリハビリテーション時間以外も、ご自身で自主練習をできるようにアドバイスさせて頂いたりしています。
いつかコロナが流行する前のように、ご家族さまにもリハビリテーションの様子を見学して頂き、活気のあるリハビリテーション室に戻ることを願っています。
今回担当するのは4階リハビリテーション部です!
厳しい残暑が続き、コロナが猛威を振るっていますが、患者さまと共に感染対策を行いながらリハビリに励んでいます。4階病棟の各所には、癒しや季節を感じて頂こうと患者さまが作成した様々な作品を飾っています。
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また、屋上庭園では患者さまに水やりを行なって頂き、ミニトマトを育てています!8月初旬にはたくさんなっていたミニトマトも枯れてきており、最後の1個となってしまいました。
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~感染対策について~
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リハビリ室では患者さまが使用したベッドや平行棒等の消毒、手指衛生や感染を防ぐための防護服の着用手順シートを携帯し確認しています。
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今回はリハビリテーション部の話させていただきます。
6月21日(火)にクロスジョブ梅田(就労移行支援事業)の家門さまにご来院頂き、クロスジョブ梅田さまと当院がそれぞれ行っている就労支援について情報交換会を実施しました。
クロスジョブ梅田さまの取り組みとしては、作業療法士等の高次脳機能障害に対応した専門スタッフが支援を行い、基礎訓練や企業実習、面接実習から、就職後の定着サポートまで行っているということでした。
また、高次脳機能障害に対する職場の理解も得られにくく、就労支援を行う事業所も少ない中で行っている、様々な工夫や取り組みをお聞きすることができました。
当院においても入院患者さまの復職支援に努力を尽くしていますが、病前の業務に復帰される方がおられる一方、異なる業務への復帰や職場の変更が必要となる方もおられます。
特に、新たな就労先の支援が必要な方には、退院後も切れ間ない支援が行えるようにしています。
具体的には、当院の訪問リハビリテーションによる退院後支援により、生活基盤の安定を図った上で復職時期や方法を検討することや、ケアマネジャーさま、ご家族・ご本人さまに相談窓口や適性があると考えられる業務を紹介するなどの取り組みをしています。
しかし、様々な就労支援機関(ハローワーク、障害者就業生活支援センター、地域障害者職業センター、就労移行支援・就労継続支援A型・B型、相談支援事業所など)があることに加え、それぞれの事業所による特徴があり、選択に難渋することもあります。
今回の情報交換会で、私たちとしましても地域の事業所の理解・繋がりを深め、患者さまそれぞれに、幅広く、より良い提案ができるようにしていきたいと感じました。
クロスジョブ梅田さまには、ご足労いただき、貴重なお時間をいただきました事を心から感謝申し上げます。
こんにちは。今回はリハビリテーション部3階病棟Bチームが担当させていただきます。
今年度は1年ぶりにリハビリテーション部へたくさんの新入職のスタッフを迎えることとなりました。
新たな環境と初めての社会人生活で緊張している新入職の方と仕事を始め約1ヶ月経過し、フレッシュな思考に初心の気持ちを思い出すなど刺激を受けることもたくさんあります。
私自身も勉強になっており“もっと頑張らないと”と意欲向上中です。
少しでも早く環境に慣れて、セラピストの仕事が楽しいと感じてもらえるように全力でサポートしていきます。
このご時世、歓迎会を開催できていませんが・・・コロナが終息したらリハ部みんなで飲みにいけたらな~と思っています!!
少しずつ、春の陽気になってきた今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか・・。
今回のブログは、訪問リハビリテーションのスタッフが担当させて頂きます。
世界中で、新型コロナウィルス(COVID―19)という、見えない敵と戦いを続けているなか、体温計や カード決済等の『非接触型〇〇』という商品やサービスが定着しています。感染症である以上、接触すれば手洗いや消毒、接触しなければ、それに越したことはない。そんな考え方が当たり前となっていますよね。その中で、医療という分野に限っては、非接触では済まされないという分野の中の1つに数えられます。
私達、セラピストが学んできた学習の中に『タッチセラピー』という言葉があります。どんな年齢層・疾患に関わらず、対象者の方に対して、いかに、嫌な印象や不安を与えずに触れ、安心を感じて頂くか。学生の頃から、触れ方一つに対しても、厳しく指導されてきた事を思い出します。
コロナ禍の中で、『出来るだけ人との距離を。極力、接触を避けて』と、人の温かさを感じにくい世の中となっていますが、医療従事者として、どうすれば対象者の方に、安心して頂きながらリハビリを提供できるか。私達スタッフは日々考えています。
春に近づいてはいるものの、時折気温が下がる日があるこの時期に、屋外を移動し、体温や血圧を測らせて頂く際『手が冷たいと、驚かせてしまうから』と、中にはホッカイロを持ち歩いていたスタッフもいました。
今後も引き続き、万全な体調管理と手指消毒等の感染予防対策を心掛けながら、今日も『温かい手』で、訪問にお伺い致します。
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