今回はリハビリテーション部が担当します。
リハビリテーションとは、障碍を持った方々が身体的・精神的・社会的・職業的・経済的に能力を発揮し人間らしく生きる事を目指しています。
当院にはさまざまな方が入院されていますが、医療の場から生活の場に戻る支援としてリハビリテーションを実施しています。怪我や病気により休職し入院されておられる患者さまにおいては、ただ在宅復帰を目指すだけではなく、復職するために必要な身体機能や動作能力の再獲得とそれを取り巻く生活環境への適応が必要になります。
今回、生活の場に帰るために、退院後の生活を想定し、実際の公共交通機関の利用や変化する環境に対しての適応力を確認するなど、院内では実施不可能なことを外出訓練として実施しました。
院内での動作能力から転倒リスクや危険察知能力などを考慮して同行するセラピストは立ち位置を適宜変更しながら対応します。
電車の乗降時のわずかな隙間に気付き安全に跨げるか、エレベーターの乗り降り時に他者との接触を回避できるか、バスの乗降時の高さや幅など利用に問題が無いか、危険察知が行えているかなど、様々な事を一緒に確認して、病院に帰院しました。
季節や状況によって実施困難となることもあり、全件で実施することはできませんが、可能な範囲で支援の枠を拡大していければいいなと思います。
こんにちは。今回はリハビリテーション部が担当させていただきます。
9月となりましたがまだまだ残暑が厳しいものとなっております。
今年は当院の屋上も久しぶりにプランターで植物を植えたりしましたが、概ね収穫や見頃を終えました。
しかし、スタッフが寄贈してくれたトウモロコシの苗はすくすくと育ち、残暑に負けない生命力の強さをスタッフや患者さまに見せてくれています。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、患者さまにも熱中症への注意を促し水分補給をすすめていきたいと思います。
7月12日
今回はリハビリテーション部が担当します。
だんだんと日差しが強くなってきましたが、今日も気持ちのよい天気のもと患者さまと共に熱心にリハビリに取り組んでおります。
さて、当院では今日、院内保育園の園児たちと一緒に屋上庭園で栽培している「ラディッシュ」を収穫しました。
優しく葉を持って、恐る恐る抜き
上手に収穫できた時の笑顔はとても可愛らしいですね。
みんなで植えた大根、大きく育ってよかったですね
屋上庭園では日々、日光浴や芝生での不整地歩行練習など、
さまざまな用途で利用されています。
こんにちは。今回はリハビリテーション部(訪問リハビリ)が担当します。
訪問リハビリでは、退院後のご自宅での生活に対してリハビリテーションを行なっています。
自宅内での移動練習や入浴練習、調理や掃除などの家事動作練習、屋外の歩行練習、公共交通機関の利用練習、趣味活動など、利用者さまに応じて実施しています。
今回は、趣味活動に関して取り組んだことを紹介します。
まずは、折り紙で季節の花を作成していただきました。
指先の動かしにくさがある利用者さまですが、花びらの独特なカーブや葉脈など、とても丁寧に作成されています。
また、着付け教室へ通っておられた方は、以前と同じように着付けや草履を履いての外出や階段昇降など行なっています。
このように、以前の日常生活動作はもちろん、趣味活動を行っていくことへのリハビリテーションも行なっています。
回はリハビリテーション部4―Bチームが担当します。
5月に入って日差しが強くなり、日中は気温が上がり暑く感じる日もでてきました。
4階のリハビリテーション室から外に出ると屋上庭園があります。夏も近づき、庭園の芝生も青々と成長してきました。鉢植えにはアマリリスが植えられ、大きな蕾をつけています。どんな色の花が咲くか、楽しみですね。
アマリリスの花言葉は「おしゃべり」といわれ、大きな花が隣の花たちとおしゃべりをしているように見えることから、つけられたと言われています。
これから、ますます気温も上がり梅雨の季節を迎えますが、みんなでおしゃべりをしながら、楽しく過ごしていきたいと思います。
今回は、リハビリテーション部4-Aが担当させて頂きます。
今年度はリハビリテーション部に理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、合わせて16名の新卒者が入職となりました。
新入職初日、リハビリテーション部スタッフの前で自己紹介をしている様子です。たくさんのスタッフの前でのあいさつにみんなの緊張が伝わりました。
フレッシュで若い力で新しい風を吹かせてくれることを期待しています。
今回はリハビリテーション部療養チームが担当します。
療養病棟や障がい者病棟でのリハビリテーションはセラピストによる痰吸引が必要となる場面が頻回に生じます。当院においても言語聴覚士のみではなく、理学療法士、作業療法士も院内規定に基づいた 座学と手技研修を行い、試験官である看護師立会いによる実地試験を経て痰吸引を実施しています。
現在、療養病棟および障がい者病棟に従事するセラピストに関しては痰吸引が実施できる状況ですが、今回は回復期病棟に所属する理学療法士と作業療法士も1名ずつ研修と試験を行い痰吸引が実施できるようになりました。
今回はその手技研修の様子を紹介します。
座学を入念に行い、療養チームが研修用に作成した痰吸引のデモ動画を何度も観てイメージ トレーニングをしてから手技研修を行いました。初めてのことで緊張しつつも真剣に望み、外来看護師や医師の指導・助言を受けしっかり研修できたこともあり、実地試験も問題なくクリアできました。これからより効率的にリハビリテーションを進めていくきっかけになりそうです。
このようにリハビリテーション部では他部署と協力して、より良いリハビリテーションを提供できるように 研鑽しており、来年度の新入職員の育成の準備も分担して頑張っています。
今回のブログはリハビリ3-1Aチームが担当させていただきます。
先月は雪の日もあり、4階の庭園にも、うっすらと真っ白に雪が積もっていました。
外は寒く身体には応えるものの、患者さまと雪が積もった景色を室内から眺めたり、気温の寒さを感じることにより季節の流れを感じたり昔のことを思い出したりなど話しが弾みながらリハビリを行ないよい刺激となっていました。
リハビリテーション部では、2月となり徐々に次年度に向けての準備をはじめています。
先日近隣の病院と「教育を考える会」というのを毎年おこなっており、他病院さまの取り組みなど勉強させていただきました。
次年度も新たなメンバーを迎えるべく、研修内容を見直したり、チーム編成を考えたりなど、さらなる向上にむけて良質なリハビリテーションを提供できるように考えております。
また若干名ではありますが来年度のメンバーの募集もしております。
ますます寒くなってきました。
今回はリハビリテーション部3Bチームの担当です。
先日、勉強会として、表面筋電図のデモストレーションをオンライン研修で行って頂きました。
大きさ4cm四方10gのセンサーを、測定したい筋肉にテープで付着させ、筋収縮を感知します。筋肉の収縮の強さが波形で現れ、スマートフォンやタブレットなどで、同時に確認できます。動画と筋電図を同時に記録でき、解析のアプリ上でその場で簡単にできる機械となっています。
リハビリにもすぐに生かせますし、研究にも使えそうなもので、大変興味深いものでした。
こんにちは。今回はリハビリテーション部(訪問リハビリ)が担当します。
10月20日に全国の空にスマイルを届けるプロジェクト「Fly for all #大空を見上げよう」で伊丹市の上空にも白色の大きなニコちゃんマークが描かれました。
病院の屋上庭園からもしっかりと見ることができました。
未だ先の見通しがつかない新型コロナウイルスによる感染拡大や円高による物価高騰など、悲しくて下を向きたくなるような出来事がたくさんあります。こんな時だからこそ、このプロジェクトのように上を向いて笑顔で元気に生活していくことができるように利用者さまにリハビリを提供していきたいと思います。
○ご自宅でのリハビリが必要な方は是非訪問リハビリをご利用ください。
※お問い合わせは「訪問リハビリ」まで。
もうすぐ年越しですね。皆さん元気に笑顔で次の年を迎えることができますように・・・。
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