今回は3階病棟が担当します。
残暑ですがまだまだ暑い日が続いていますね。皆様はどうお過ごしでしょうか。
夏バテにはなっていませんか。
入院中は外に出ることが出来ないため季節の変化を感じることが出来ません。
そのため、3階病棟では、季節に応じた掲示物を展示しています。
8月は「ゴッホのひまわり」の貼り絵を作成して展示しています。
こちらの展示物はリハビリの一環として、患者さまと一緒に作っています。
手を動かし考えて作品を仕上げていくことは、認知力低下の予防にも繋がります。
また、日中の離床を促すためにも作業することは昼夜逆転の予防にもなります。
今は、秋の展示に向けて、患者さまと一緒に秋の果物づくりをしています。
作品が増えるたびに患者さまも笑顔になり、どんどん作りたいと意欲が湧いていくようです。
どんな作品展示に仕上がるのか、スタッフも患者さまも楽しみにしています。
今回は2-2病棟が担当します。
今年のお盆は長い方だと9連休だそうですが、当院は通常通りの
業務を行っております
ほうずきは「鬼灯」と書き、提灯に似ている所から、
ご先祖が迷わず帰って
こられるようにお盆に飾るそうです。
今年は地震や台風、南海トラフ地震臨時情報が出たりと、少し心配なお盆になりました。
スーパーには、地震にそなえて買われたのか、お水やお米が品薄だそうです。
スタッフも、夏休みの子供たちにご飯の代わりにパンやお餅を食べさせようか・・・と困っていました。
早く普通に、お米も水も買えるようになってほしいです。
病院には、患者さま用の備蓄の非常食を備えており、期限の切れそうなものから交換しています。家庭でも、もしもの時に慌てないように非常食の準備と見直しをしないとだめですね。
今回はリハビリテーション部が担当させていただきます。
リハビリテーションの中には立つ力や歩く力をつける訓練の中に、装具を使用することがあります。
その装具にも様々な種類があるため、どれが適切なものか迷ってしまいます。
そこで、患者さまに合った装具を検討するために「装具回診」という取り組みを行っています。
医師とセラピストで回診チームを作り、事前に内容と時間をお伝えして訓練を行っている患者さまの元へ向かいます。
その場で何種類かの装具を使用した訓練を試してもらい、セラピストと患者さまに使用した感触を聞くなど意見交換を行います。
その後回診チームでも意見をもとに相談を行い、使用する装具と使用方法の提案を行います。
訓練を重ねると患者さまの能力にも変化が起こるため、定期的に回診を行いその時々に合った装具の選定や調整、訓練内容の修正などを行います。
自分の知らないことがまだまだ多いと感じることもありますが、少しでも皆様の力になれるよう研鑽を行い、チーム一丸となって努力してまいります。
心電図の説明をさせていただきます。
心電図とは、心臓の電気的な活動を記録するための検査です。
健診や入院時検査などのスクリーニング検査でもあるため、比較的多くの方が検査を受けたことがあると思います。
そこで心電図の検査をスムーズに受ける際の注意をお伝えします!
「脱ぎ着しやすい服装で受けること」
これだけです!
心電図の検査は電極というものを胸・手首・足首の地肌に直接装着するため、この部分が出るように脱ぎ着しやすい服装で検査を受けてください。
〇×問題1
ストッキングやタイツは履いたまま検査できる?
答え ✕
理由:電極は肌に直接装着なのでストッキングやタイツは脱ぐことになります。
〇×問題2
呼吸は止める?
答え ✕
理由:落ち着いて楽に呼吸をして下さい。
検査に対する不安が少しでも解消できるよう今後も検査の説明をさせていただきます。
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