入院中の患者さまのなかには、退院後に介護保険による訪問介護(ヘルパー)や通所介護(デイサービス)・施設入所サービスを利用される方もいらっしゃいます。
このようなサービスを利用するためには、要介護認定の申請における認定調査や施設入所における施設職員と患者さまとの面談が必要な場合があります。
現在当院では、感染症対策として面会制限中であり直接の面談が困難なため、タブレットを用いて対応しております。
認定調査については、市町村より委託を受けた認定調査員に来院していただき、病院職員からの聞き取りだけではなく、タブレットを用いて患者さまの身体状況を確認していただいております。
また、施設職員による面談についても、同様に画面を通して面談をしていただいております。
このように、患者さまの身体的なご状態を、出来る限り正確に確認いただくためにオンラインによる面談を実施させていただいております。
皆さまにはご不便をおかけいたしますが、引き続きご協力の程よろしくお願い致します。
今回は3-1病棟が担当です。
コロナ禍が続く中でマスクの着用は感染予防として必須となっています。
しかし、マスクの着用時は顔の半分が覆われ、患者さまにこちらの表情が伝わりにくくなります。
そのため、接遇の一貫としてスタッフから標語を募集し毎月目のつく位置に標語を掲示し意識付けをしています。
皆さまもマスク着用時は、マスクの外に出ている目元を意識してコミュニケーションを取るように心がけてみてください。
今回のブログはリハビリ3-1Aチームが担当させていただきます。
先月は雪の日もあり、4階の庭園にも、うっすらと真っ白に雪が積もっていました。
外は寒く身体には応えるものの、患者さまと雪が積もった景色を室内から眺めたり、気温の寒さを感じることにより季節の流れを感じたり昔のことを思い出したりなど話しが弾みながらリハビリを行ないよい刺激となっていました。
リハビリテーション部では、2月となり徐々に次年度に向けての準備をはじめています。
先日近隣の病院と「教育を考える会」というのを毎年おこなっており、他病院さまの取り組みなど勉強させていただきました。
次年度も新たなメンバーを迎えるべく、研修内容を見直したり、チーム編成を考えたりなど、さらなる向上にむけて良質なリハビリテーションを提供できるように考えております。
また若干名ではありますが来年度のメンバーの募集もしております。
寒い日々が続きますね。今回は、訪問看護が担当です。
当院の訪問看護は、病院の中にある訪問看護であり、一番の特色は医師や入院病棟の看護師、
薬剤師、栄養士、理学療法士など他の医療職と素早く連携がとれることです。
現在は、4名の明るく頼もしい看護師が所属し、毎日元気に訪問へ出発しています。
さて、皆さんは、訪問看護というと具体的にどのようなことをしているかご存じでしょうか?
「看護」というと、点滴など医療的な処置を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、医療的な看護もありますが、日常の生活をサポートする看護も多くあります。
その中で今回は「薬の飲み忘れや間違いが心配だな。」といった場合に私たちが行っている一工夫を紹介します。100均などで薬ケースが販売されていますが、一人一人に合わせた配薬ケースを空き箱や画用紙、折り紙で作っています。
このような工夫で薬の飲み忘れや間違いがなく、安心して在宅療養を送ることができています。
皆さんにとても喜ばれています。
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