つい先日まで朝目覚めたら「肌寒いな~」と感じる日も多く上着が手放せなかったですが、ここ数日は気候がいきなり変わって日中の気温は急上昇、初夏を思わせる陽気になりました。この間など電車に乗り込むと冷房が入っていてビックリしました。 この陽気につられて、伊丹せいふう病院の建物を囲むツツジも咲き始まました。日当たりが良いのか、毎年早い時期から白やピンクの可愛らしい花をつけ楽しませてもらっています。 コロナや戦争・水難事故など世の中悪いニュースばかりが聞こえてきますが、身近に咲く花など見てほっこりできればと思います。
今回は栄養科が担当します。
病院の食事について少し紹介したいと思います。
4月5日に春の行事食を提供しました。
献立内容は、
赤飯・ 天ぷら盛り合わせ・ 菜の花のごま和え・うどん・いちごムース
メッセージカードも付けました。
どうでしょうか?
日頃よりとても豪華な仕上がりとなりました。
食材に菜の花を使用したりデザートにいちごムースを提供し、季節感を少しでも感じてもらえるように工夫しました。
また、赤飯やえびの天ぷらを喜んで食べている様子を見て、とても嬉しく感じました。
今後も、少しでも喜ばれるような行事食が提供できるよう献立内容を工夫していきたいと思います。
こんにちは!今回は4階病棟が担当させて頂きます。
4月も中頃となりだいぶ暖かくなってきましたね。
新型コロナウィルスも落ち着き、リハビリ中に外歩きの訓練もできるようになってきました。
病棟では外に出られない患者さまもいらっしゃり、外に出られない患者さまのために、桜の花びらを
ビニールいっぱりに集めて、持ち帰った患者さまがいらっしゃいました。
いつも4階から遠くに咲いている桜を見るだけだったので、
ビニールに入った花びらを見た患者さまも笑顔でとても喜んでいらっしゃいました。
桜もだいぶ散ってしまい、少し寂しい気持ちとなった私もほっこりと暖かい気持ちになりました。
患者さま同士の優しさに癒されるひと場面でした。
リハビリに一生懸命な患者さまがほっこり笑顔になれるような対応を心がけていきたいと思います。
「春といえば」何を連想しますか。
一番思い浮かぶのは桜だと思います。
桜は春の風物詩の代表格です。
新型コロナウイルス感染症により、なかなかお花見は難しい様に思います。
患者さまに少しでも春の季節を感じてもらえるよう病棟から見える桜を探してみましたが、遠くに一本しかなくて残念でした。
せめて、ほのぼのとした暖かい春風を感じてもらいたいと思って、窓辺に案内しました。
早く、外出してお花見が出来る日が訪れる事を願います。
少しずつ、春の陽気になってきた今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか・・。
今回のブログは、訪問リハビリテーションのスタッフが担当させて頂きます。
世界中で、新型コロナウィルス(COVID―19)という、見えない敵と戦いを続けているなか、体温計や カード決済等の『非接触型〇〇』という商品やサービスが定着しています。感染症である以上、接触すれば手洗いや消毒、接触しなければ、それに越したことはない。そんな考え方が当たり前となっていますよね。その中で、医療という分野に限っては、非接触では済まされないという分野の中の1つに数えられます。
私達、セラピストが学んできた学習の中に『タッチセラピー』という言葉があります。どんな年齢層・疾患に関わらず、対象者の方に対して、いかに、嫌な印象や不安を与えずに触れ、安心を感じて頂くか。学生の頃から、触れ方一つに対しても、厳しく指導されてきた事を思い出します。
コロナ禍の中で、『出来るだけ人との距離を。極力、接触を避けて』と、人の温かさを感じにくい世の中となっていますが、医療従事者として、どうすれば対象者の方に、安心して頂きながらリハビリを提供できるか。私達スタッフは日々考えています。
春に近づいてはいるものの、時折気温が下がる日があるこの時期に、屋外を移動し、体温や血圧を測らせて頂く際『手が冷たいと、驚かせてしまうから』と、中にはホッカイロを持ち歩いていたスタッフもいました。
今後も引き続き、万全な体調管理と手指消毒等の感染予防対策を心掛けながら、今日も『温かい手』で、訪問にお伺い致します。
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