今回リハビリテーション部が担当させていただきます。
先日、オンラインにて回復期リハビリテーション病棟協会第39回研究大会に参加いたしました。
今回は東京での開催で、本来なら現地にて参加したいと思っていましたが、この状況下では厳しくオンラインでの参加としました。
すっかりオンラインでの研修にも慣れて、オンラインならではのメリットを感じています。
1.現地まで行く交通費が浮く事。
2.自宅で受講できるので、リラックスした服装で食事をしながらの受講もできます。
3.現地でなら学会は同時にあちこちのフロアーで講演がされていることが多く、聞きたい講演がかぶっていることがあってどちらかしか聞けなかったのですが、最近は開催後オンデマンドで配信してもらえるので後日ゆっくりとまた視聴できるのがすごくメリットあります。
大変な状況下ではありますが、この状況が開けたあとにも繋がるように、少しでも学んで取り組んでいきたいと思います。
今回は2-2病棟が担当させていただきます。
ついこの間2022年になった気がしていましたが、気が付くともう2月も中旬です。2月は節分に
バレンタインと楽しい行事が続きますが、まだまだみんなでイベントや行事を楽しむには難しく、
先の見えない不安が続いています。
病棟では少しでも季節感を感じてもらえるように廊下の目立つ所に季節ごとに飾りつけを
おこなっています。1月に患者さまの書いた書初めも飾っていました。
まだまだ寒い日が続いていますが、早くみんなでイベントや行事などを楽しめる日が来るよう、
引き続き手洗いや手指消毒を行って、体調管理に気を付けていきましょう。
暦の上では春ですが、相変わらず厳しい寒さが続きますね。
今回は、医事課が担当します。
2/1より、当院職員の3回目のコロナワクチン接種が始まっています。
接種は、3密に気をつけながら換気された広い室内で時間毎に人数を分け、予診・接種・経過観察の順で行っています。
また、当院では希望者の職員にカロナール200mgを事前配布し、発熱等の副反応が出た場合は服用できるよう準備しています。
私は2月初旬に3回目を接種しました。気になる副反応ですが、私の場合(30代・女)は
1回目:3日間の軽い筋肉痛
2回目:2日目に微熱・倦怠感、3日間の筋肉痛
3回目:2日目に微熱・倦怠感、3日間の筋肉痛
といった様子でした。
皆さま、ご家族さまにご協力いただいたおかげで入院患者さまの接種の準備も進み、
3月頃から順に入院患者さまに接種していただく予定となっております。
迅速な接種を行うとともに、ワクチンの供給量にも限りがありますので
貴重なワクチンが無駄にならないよう、安全かつ慎重にワクチン接種を行ってまいります。
今回の院内ブログは薬剤科が担当させていただきます。
今年の冬も寒い日が続き、家ではこたつからなかなか出られない毎日です⛄
こたつに入って食べるものと言えば、やっぱりみかん🍊✨
美味しいだけでなくクエン酸やビタミンCが取れるので疲労回復や美容にも良いとされています。
そんなみかんをむいた後に残るみかんの皮。
この“みかんの皮”が漢方薬として使われているのをご存知でしょうか?
漢方で人参と言えばカレーに入っている西洋人参ではなく高麗人参のことを指しますが、みかんの皮の場合は誰もがよく知ってい温州みかんを使用しています!
温州みかんの皮を1年陰干しして乾燥させると、陳旧な(=時間の経過した古い)皮という意味の
「陳皮(チンピ)」と呼ばれる生薬になります。陳皮には香りによるリラックス効果の他、
・血管を広げて血流を良くし冷えを改善する
・消化を促進して胃腸の調子を整える
などの効果があるとされており、六君子湯(りっくんしとう)や補中益気湯(ほちゅうえっきとう)といった
漢方薬の成分として利用されています。
身近な果物が薬として活躍しているのを知った時は驚きました。
古代中国からずっとみかんは薬としても重宝されてきたのですね。
これからもみかんを食べて、みかんの皮も活用しながら残りの寒い日々を健康に過ごしたいと
思います☺
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