こんにちは、今回はリハビリテーション部がブログを担当させていただきます。
みなさまはリハビリテーション栄養という言葉をご存じでしょうか。
リハビリテーション栄養とは、患者さまの栄養状態や心身機能の評価を行ない、適切な栄養管理や運動を進めることで、障碍者や高齢者の機能・活動・参加を最大限発揮させることです。
リハビリテーションでの運動や栄養管理を同時に行うことで、身体機能や体力を向上させ、日常生活動作を改善することが可能となります。
リハビリテーション部では知識の共有化を図るため勉強会を実施しています。
今後も患者さまに対し、より良いリハビリテーションを行なえるように活動していきます。
リハビリテーション栄養の検査に必要となる国際基準で用いるジェイマー型油圧圧力計を購入しました。
今回は医局が担当します。
我が国における新型コロナ感染症の流行は第5波がようやく収束したようですが、諸外国の様子ではワクチンを2回接種後もブレイクスルー感染によって次の流行の波が襲いかかる可能性を示しており、今後も気を許すことができません。回復期リハビリテーション病棟および療養・障害者病床で病床構成がなされている当院の性格上、入院患者さまはどうしても高齢者の方が大多数となり罹患すれば重症化のリスクが高いといわれています。ワクチン接種が困難な患者さまや職員を除いて2回のワクチン接種は完了していますがそれで完全に防ぎ得るものではないということを念頭に第3回目のブースター接種を含めてより一層の感染防止対策を継続してまいります。
患者さまの受け入れ(入院)や送り出し(退院)で極めて重要なことは患者さまにかかわる情報をできる限り漏らすことなく収集し、また退院時に正確な情報提供をすることです。もとより新型コロナワクチンの接種歴、罹患歴のみならず現在および過去の病気の経過・状態、薬剤使用状況、アレルギーの有無などだけでなく、生活の状況や住まいの環境、家族構成などについて、治療にあたるいろいろの職種(医師、看護師、薬剤師、セラピスト、臨床検査技士、管理栄養士、医療相談員、事務職員など)が事細かにお伺いすることになっています。このことで入院中のリスクを予期できるものできないものにかかわらずできるだけ下げることが可能になります。
質問事項
1.入院に至った疾患の病歴 2.既往症および合併症 3.発症前の日常生活動作 4.家族構成と状況 5.住まいの状況 6.退院時のご希望(希望される獲得レベル) 7.その他 |
皆さまには大変お手数をおかけしますがご協力をお願いします。
こんにちは。
今回のブログは放射線科が担当させていただきます。
コロナの第5波もようやく収まり、世間では色々な制限が緩和されつつありますが
我々医療従事者にとっては、まだまだ気の抜けない日々が続いています。
放射線科でも気持ちの制限緩和はせずに、徹底した感染対策をしたうえで業務に従事しています。
例えば
CT装置、レントゲン撮影装置などの消毒
レントゲン撮影に必要なカセッテの消毒
新入院の患者さまの検査の際は個人防護具(ガウン、マスク、ゴーグル、手袋)を着用
本当に大変な時期が続きますが、来年の今頃は「昨年はコロナで大変やったね」と笑って話せる日が 来ることを願いながら、スタッフ全員日々頑張っています。
今回は4階病棟が担当します。
近頃はコロナウイルスも徐々に落ち着き、少しずつですが日常が戻ってきた感覚があり嬉しく思います。
コロナウイルスが流行り始めてから街中でも手指消毒用アルコールを当たり前のように見るようになりました。
もちろん病院でも至る所に設置されており、いつでも手指消毒できるようになっています。
病室の出入り口や、
点滴を作る台の上、
パソコンを触る前後にも、
スタッフも1人1つ持ち歩いています!
手指消毒や手洗いはコロナウイルスだけでなく様々な感染症予防に必要な行為です。
今後も一人一人が意識して感染対策を行っていきます!
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