今回は、訪問リハビリテーションでの取り組みを紹介させて頂きたいと思います。
当院では、患者さまの退院後の生活を支援させて頂くための訪問リハビリテーションを行なっています。
私たちは日々の暮らしの中で、様々な活動を行っています。
日常の身の回りのこととして、入浴、排泄、更衣、食事、整容など
家庭内での役割として、家事全般、買い物、孫・ペットのお世話、趣味としての余暇活動など
地域社会での活動として、仕事、地域での集い、ボランティア活動、習い事など
このようにたくさんの活動を行っていると思います。
退院後の生活の中で、日常の身の回りのことができることが第一ですが、その目標を達成したのちに、家庭や社会での活動に取り組んでいくことで、「その人らしい生活」を再び送ることを目指して利用者さまと相談しながら訪問リハビリテーションを進めています。
現在の世情からも、地域社会での活動には大きく制限がかかり、積極的に参加することが難しいと思われます。
そのため家庭内でできる活動として、自宅での家庭菜園やガーデニングに取り組まれている利用者さまもおられます。
庭での作業を通じて、作業の方法や手段・庭の環境を変えることで、より安全に活動ができるようにスタッフから提案させて頂き、利用者さまと一緒に考えながら取り組んでいます。
春に素敵なチューリップに出会えることを楽しみに、庭の花壇を手入れし、チューリップの球根を植えることができました。
朝夕と昼間の寒暖差が大きい季節ですが、
ご体調を崩されないように、お気をつけてお過ごし下さい。
今回は訪問看護担当です。在宅での感染防止対策についてお話しします。
「ピンポ~ン!」「訪問看護で~す!」😀
ゴーグルとマスクをつけたナースがやってきます。
「シュパッ!」💦アルコールで手指消毒して手袋をつけ
「ガラガラ!」換気されていないお家は窓を開けさせていただきます。
「ピッ」非接触型体温計で体温チェック!体調に変化がないが確認します。
この間、利用者さまと距離は1メートル以上離れておきます。
もし発熱や、その他の風邪症状があれば、急いで袖付きエプロン・スリッパ・フェイスシールド等を装着します。異常がなければ、通常通りの対応になります。
ここまでの対応を15分で終わらせることによって、「濃厚接触」を防いでいます。
濃厚接触とは「新型コロナウイルス感染症を疑う症状を呈したものと適切な感染防護なしに1メートル以内かつ15分以上接触したもの」と定義されています。濃厚接触者は2週間の健康観察期間とされ自宅待機が必要となります。
利用者さまのお宅には、私たち訪問看護師以外にも、ディサービスのお迎えや、ヘルパーさん、時にはご近所の方など、多くの人が訪問してこられます。ご自分を守るために、訪問のある時間帯にはマスクを着用し、あればメガネなどを装用するように説明しています。窓を開け、換気扇を回し、空気の流れを作っておくことも大切です。また、来訪者に手の消毒をお願いするために、玄関先には手指消毒薬を置くことを推奨しています。
外出中に注意をすることも大切ですが、コロナウイルスを家に持ち込ませないための対策も重要になります。皆さまがコロナの時代を無事に乗り越え、元の暮らしに戻れることを願っています。
こんにちは。今週は医事課が担当させていただきます。
朝晩とだいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきました。
東京2020パラリンピックも閉会式を迎え、暑さとともにひと段落という感じですね!
個人的に、パラリンピックの「ボッチャ」という競技にハマってしまいました
はじめはテレビで流れていたのをなんとなく見ていたのですが、かけひきが絶妙で、気がつけば夢中で応援していました!昨年から延期になったり開催自体批判されたり何かと騒がれていましたが、無事オリンピックを終える事ができてよかったですね。
新型コロナウイルスの感染拡大も終わりを迎えてくれると嬉しいのですが、まだまだ感染の勢いが衰える様子はなく・・・
当院では、新型コロナワクチン接種開始時に入院されていた患者さま全員に接種希望の有無を確認し、その後入院された方に関しては、接種歴を含め随時確認、未実施の方に関しては、当院で接種するかの意思確認をしています。
おかげさまで希望された患者さまの大半の方の接種を終える事が出来ています。
ワクチン接種が進み感染拡大にストップがかかることを願ってやみません。
3回目?!というニュースも流れ、この先どうなっていくのかわかりませんが、手洗い・うがい・手指消毒等、新型コロナウイルスに感染しないように気をつけてお過ごし下さい。
今年の夏は猛暑と長雨という過酷な日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は2-2病棟が担当です。
今の時期、エアコンを使用されている方も多いかと思います。
当院でも、エアコンはフル稼働状態です。但し、室温管理をしながら使用をするように心がけています。
私たち職員は、常に動いているためエアコンが稼働していても汗をかく日々ですが、ベッド上で多くの時間を過ごされている患者さまにとっては、エアコンが寒く感じることもあるかと思います。そのため、各部屋には温湿度計があり、快適な環境の温湿度の目安を基に室温、湿度を見ながらエアコンの調整をしています。
現在はコロナ対策の定期的な換気も必要なため、窓を開ける度に、室温、湿度が変化し、調整が難しいです。しかし、できる限り安全で、快適な環境の提供ができるように職員一同、気をつけています。
9月に入っても暑い日が続くと思いますが、コロナ感染だけでなく、夏バテにも注意しながらお過ごしください。
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